ごあいさつ TOP MESSAGE

高校1年生の終わりの頃、縁もゆかりもないスペイン、アンダルシア地方の音楽に心を奪われ、それ以来心はフラメンコに出合った16歳のままでフラメンコの練習を続けています。 
育児でフラメンコと離れていた期間も長かったのですが、今再びフラメンコを続けることができていて、この幸せと有難さをかみしめています。

自分の心が16歳のままなのに子供たちが19歳、16歳、13歳となり時々不思議な気分になるのですが、子供たちに願うことは、熱中することを見つけて、人と自分を比べずに自分の大好きなことを突き詰めていってほしいということです。

同じように、私の教室に来てくれている生徒さん達がご自分のフラメンコを深めて、フラメンコを通して豊かな楽しい人生を送られることを願っています。
生徒さん達にとっても、フラメンコが心身をリフレッシュさせるものだったり癒しだったり、日々の原動力だったり生き甲斐だったり救いとなっていたりすることが私にとって大きな喜びであり幸せを感じることです。
 (2024年)


フラメンコ教室エルソル
山田 陽子

略 歴

1992年

フラメンコ舞踊を習い始める。

1996-97年

大学3年の時にグラナダ大学付属外国人コース(セントロ・デ・レングアス・モデルナス)に留学。学生寮で100人のスペイン人女子学生と生活する。
授業の後は毎日フラメンコ教室とクラシックバレエ教室に通う生活を送る。

1998年

日本で大学を卒業した後、半年間グラナダでホームステイ。毎日フラメンコとバレエの生活を送る。

2006年 長男がもうすぐで1歳になるという頃、託児付きのピラティス教室でピラティスを初めて体験。救われた思いをする。自分でも赤ちゃんの世話で家に引きこもりがちな人の役に立ちたいと思い、長男が1歳の時に子供連れOKのフラメンコ教室エルソルを自宅で始める。

2014年

ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎と有隣堂戸塚カルチャーセンターでフラメンコ講座を開講。現在に至る。

2021年

4歳の時、幼稚園の入園式で叱られたことがきっかけで何十年間もずっと歌うことが大嫌いだったのですが、
2021年、コロナ禍の時に久しぶりに生でカンテを聴いたら急に自分でも歌いたくなりました。 オンラインでカンテを習い始め、現在もオンラインで頑張り中。

年2回開催する発表会に加え、いろいろなイベントなどに生徒さんたちと参加しています。

日本では押小路攝津子、田中美穂、木南めいみ、初瀬川典子各先生方から教えを受け、
日本で開催されるワークショップでも数多くのスペイン人舞踊家に習いました。