フラメンコ教室エルソル ブログ
2025.07.07
勝田保世さんの「砂上のいのち」(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「砂上のいのち」
日本のフラメンコギターとカンテの草分けである勝田保世さんのエッセイです。
勝田さん[1907年ー1978年]が1930年代にスペインに滞在されていた時のスペイン、アンダルシアのこと、フラメンコのことが書かれています。
1978年に発行され、これまでにもたくさんのフラメンコ好き日本人達がこの本から影響を受けてきて、自分では読んでいない人たちでも、この本からの教えをきっと間接的に受け取っていると思います。
どの話もフラメンコ好きにとっては面白くて興味深く、私も夢中になって読みました。
たまに下世話な話もちりばめてあり、こういう話もフラメンコ好きならぜひ知っておきたいものでしょう。
読み終わるとアンダルシア、フラメンコへの憧れが更に増して、昔のアンダルシアのフラメンコの世界にもういちど浸りたい気持ちになり、読み返したくなります。
2025.07.05
フラメンコ教室エルソル 戸塚教室(有隣堂戸塚カルチャーセンター)
【2025年7月~ クラスの内容】
●初級以上~中級クラス
月に1回ギター伴奏がつきます。
ティエントが終盤です。 9月からソレアに入る予定です。
このクラスの対象のおおよその目安はフラメンコを5、6年以上習ってきた方ですが、ぜひ体験レッスンにいらしてみてからご相談ください。
基本的なことがおろそかにならないようにレッスンしています。
2025.07.05
フラメンコ教室エルソル 茅ヶ崎教室(ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎)
【2025年7月~ 各クラスの内容】
●月曜日入門クラス
ファンダンゴを練習中です。はじめての方も歓迎です。
●月曜日初級クラス
アレグリアスを練習中です。アバニコとパリージョの練習もしています。アバニコとパリージョは未経験でも大丈夫です。
体験レッスンの時にアバニコとパリージョをお持ちでない場合はお貸ししますのでご連絡ください。
入会が決まりましたらご用意ください。
このクラスの対象のおおよその目安は、フラメンコ経験3~5年くらいの方です。
●火曜日入門・初級クラス
ファンダンゴを練習中です。はじめての方も歓迎です。
どのクラスも、体験レッスンにいらしてみてからぜひご相談ください。
2025.07.01
フラメンコ教室エルソル 第14回発表会を行いました。
2025年6月29日(日)、藤沢の新堀ライブ館のセゴビアホールにて第14回発表会を行いました。
「みなさんがどれほどたくさん練習して発表会に挑んだのだろうと思って感動した」とお客様に言っていただきました。
生徒さんたちは本番は特に素晴らしかったです。
たくさんのお客様にお忙しいところお越し頂きましてありがとうございました。
ギターの犀川大輔さん、カンテのレイコシミズサンギットさん、どうもありがとうございました。
クラスでは新しい曲に入るところなので、興味を持って頂けたらぜひ体験レッスンにいらしてください。
2025.05.22
2025年5月21日(水)第40回茅ヶ崎銀座音楽会@ハスキーズギャラリー
2025年5月21日 ロスアミーゴスデルソル~太陽の仲間たち~フラメンコライブ
茅ヶ崎にある素敵なギャラリー「ハスキーズギャラリー」で、フラメンコライブをさせて頂きました。
毎月第三水曜日の13時から14時には「茅ヶ崎銀座音楽会」が開催されていて、いろいろなジャンルの音楽を楽しめます。
昨日の第40回目の茅ヶ崎銀座音楽会でフラメンコライブをさせて頂きました。
たくさんのお客様にお越しいただきまして本当にありがとうございました。
踊り:エルソルから2名・山田陽子、カンテ:園田礼子、ギター:佐藤淳、カホン:riu
2025.04.29
子供が小さい時の読み聞かせ(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「子供が小さい時の読み聞かせ」
子供たちが小さい時、本をたくさん読み聞かせていました。
童話などの結びの「めでたしめでたし」にあたる表現に、スペイン語では「コロリンコロラード」という決まり文句があります。
言葉には意味がなくて、語呂の楽しさが大事なのだと思います。
今年20歳の長男が2、3歳の頃、おはなしの最後にコロリンコロラードと私が言うと語呂の楽しさが伝わるようでよく笑ってくれたので嬉しかったです。
長男が小学校高学年の頃、突然「コロリンコロラードってなんだっけ。どこかで聞いたことがある」と言って、それを聞いた時は感激しました。
★スペイン語豆知識★
めでたしめでたしの他の定番表現はVivieron felices y comieron perdicesです。
「幸せに暮らしてウズラを食べました」
フェリセスとペルディセスが韻を踏んでいて、これも言葉の響きの楽しさが大事なのでしょう。
2024.12.15
留学中にいちばん好きだったビジャンシーコ(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「いちばん好きだったビジャンシーコ(クリスマスの歌)」
クリスマスの時期に、寮の子たちがいちばんよく口ずさんでいたのが「アンデアンデアンデ、ラマリモレナ~」です。
La Marimorenaは浅黒い肌のマリア様のことです。
町がクリスマスの装飾で飾られ始めた時期に、12、13歳くらいの女の子たち3人が横並びになって手拍子をしながらアンデアンデアンデ~と歌っていて、腰を揺らしながら歩くその後ろ姿を見た時は、さすがアンダルシアだ!と感動しました。
2024.12.02
フラメンコ教室エルソル 第13回発表会を行いました。
2024年12月1日(日)、藤沢の新堀ライブ館のセゴビアホールにて第13回発表会を行いました。
子供が寝てから練習した、仕事帰りに毎日スタジオ借りた、ずっと音楽を聴いていた、など忙しい中で生徒さん達の集中力は素晴らしかったです。
いつも応援して下さるお客様、今回初めてのお客様、お忙しいところお越し頂きましてありがとうございました。
ギターの犀川大輔さん、カンテのレイコシミズサンギットさん、どうもありがとうございました。
2024.11.26
2024年11月23日(土)、神奈川県藤沢市のサイエンスパーク、湘南アイパークの「湘南ウェルビーイングフェスタ」に参加しました。
湘南アイパーク「新湘南ウェルビーイングフェスタ」でフラメンコのステージを披露させて頂きました。
9月の藤沢駅前でのイベントでフラメンコを初披露した生徒さん達もますます堂々と楽しく踊れるようになりました。
たくさんのお客様にお越しいただきましてありがとうございました。
(去年に引き続き、今年もこのイベントで夫はアイパークのいろいろな企業、研究室の方たちの興味深い話を聞けて喜んでいました。超文系の私が聞いても面白いお話でした)
2024.10.28
2024年10月27日(日)神奈川県藤沢市ふじさわ国際交流フェスティバルに参加しました。
2024年10月27日(日)、ふじさわ国際交流フェスティバルに参加しました。
天気が持つか心配でしたが、板の後片付け中にポツポツと降ってきました。
そういえば9月のイベントの時も本番20分前に降り出してしまいましたが、出番の時刻になったら運良く雨がおさまり、ステージが終わった時に再び強く降り出したことを思い出しました。
昨日は、経験を積んできた生徒さん達が堂々と踊りました。
たくさんのお客様にご覧頂きましてありがとうございました。
ギターの佐藤淳さん、カンテの彦坂ゆりさん、どうもありがとうございました。
- 1 / 12
- »