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2023年09月

2023.09.27

ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎 フラメンコ無料体験レッスン会

 

ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎にて

第2・4(月)夜クラスと、第2・4(火)の午前クラスの無料体験レッスン会第一回目を行いました。

お忙しいところご参加いただきましてありがとうございます。 

10月の2週目に最後の無料体験レッスン会がありますので、よろしくお願いいたします。

★フラメンコ経験者向けの月曜日19:00~20:00(初級)では、ティエントを始めます。

先日参加された方々は仕事や育児でフラメンコを中断してからブランクが長いとおっしゃっていました。そういう方にティエントはぴったりだと思います。

ちなみにティエントは私にとって思い入れが深いです。 下の文もぜひ読んでください!

★~★~★

(フラメンコ教室エルソル フェイスブックの過去の日記から)

大学1年の時から30歳で長男を産む臨月の時まで習った先生から最初に教わったのがティエントでした。

レッスン初日、ティエントの最初の部分を習っている最中に先生から

「あなた、もっと恋をしなさいね」と突然言われたことを今でもはっきりと覚えています。

一歩足を出しただけで、腕をひと振りしただけで先生にはわかってしまうんだと驚きました。

フラメンコとはそういうものなんだなと思いました。

スペイン留学中にもフラメンコの先生たちから私はそのようなことをしょっちゅう言われ、

どこへ行っても誰からも「seria、seria」と言われ(100円ショップではない)、

私は見るからにそういう点が足りなそうなタイプなんだなと思いました。

フラメンコは年を重ねていろいろな経験をしてからがますます面白くなるもので、やりがいがあります。

ティエントには手探りという意味があるのですよ。

2023.09.22

瀬戸内寂聴の「求愛」(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 瀬戸内寂聴の「求愛」を読んでいたらフラメンコダンサーが出てきてびっくりした!

いくつかの掌編小説が1冊に入っていて、そのうちの「ほくろ」です。

ほくろも水玉模様もlunares。 偶然にもフラメンコ的(もしかしたら偶然でないのかも)。

誰が話のイメージに合うかなーと、日本人バイラオーラの方々を思い浮かべてみました(妄想してごめんなさい)。

上手に踊るだけでなくやっぱり色気がないとね(偉そうにごめんなさい)。

2023.09.14

12年前は何をしていたか(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル )

結婚して20年近く。いろいろありますわ。

うるせえ、むかつくと思った時は、私の毎日が育児一色だった頃でも、私がフラメンコから離れないようにアドバイスし続けてくれたことを思い出せば夫には感謝の気持ちがこみ上げてきます。

★~★~★~★

「12年前は何をしていたか」(フェイスブックの過去の日記より)
フラメンコ独特のリズムの12拍子は、人生と関係ある数字の12から来ている、と初めて聞いた時はすごく面白いと感動しました。
星座、時間、月、干支もそうですね。
12年前は長女をベビーカーに載せ長男を幼稚園に送り迎え。そして3人目を妊娠中。
体内のフラメンコのリズムが日に日にアンパンマンマーチに取って変わられていく焦燥感。
気持ちは焦っていてもそもそも時間がないし(トイレにすら自由に行かれない)、フラメンコの練習はおろか見もしないし聴きもしませんでした。
フラメンコを諦めることは仕方ないことだと思っていたのですが、夫から「今まで積み上げてきたものを簡単に手放したらだめだ」と言われ、これが母性と父性の違いなんだなあと思いました。
出産後も「物事が軌道に乗るまで時間がかかるから、生活が落ち着いてから行動に移すのでは遅い」と夫に言われ、次男が生後2ヶ月の頃に家でフラメンコ教室を再開しました。
レッスン前に授乳しておむつを替えて寝かしつけると、レッスン中は一度も途中で起きなくて、寝ていてくれてありがとうと毎回思いました。
育児から手が離れてきて、フラメンコがある毎日を送れて本当に幸せで感謝しています。
今年もよろしくお願いします。
(2022年新年の投稿)

2023.09.14

私にとってのオリンピック(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 来年はパリでオリンピックが開催されますね。私は密かに楽しみにしています。

★~★~★~★

「私にとってのオリンピック」(フェイスブックの過去の日記より)
スポーツが大の苦手でスポーツ観戦もしませんが、私の人生に大きな影響を与える大事なことが、不思議なことにオリンピックイヤーに起こっています。
まず始まりはバルセロナ五輪。この年にフラメンコとスペインに興味を持ち、フラメンコを習い始めました。
その次のアトランタ五輪の時は大学3年で、グラナダに1年間留学しました。
夫と知り会ったのもオリンピックの年。
結婚したのもオリンピックの年。
今のバレエ教室に初めて行ったのもオリンピックの年。今の私にとってはバレエも不可欠なものです。
もしかしてと思って自分が生まれた年を調べてみたら、これは違いました。
そして2020年。
40年以上歌うことに苦手意識を持っていた私が昨年歌に目覚めカンテを習いたいと強く思い、今年2021年、カンテを習い始めました。
バルセロナ五輪の時の十代の時と変わらず、ゼロからフラメンコを始めた気持ちでいます。

東京五輪がコロナで1年延期になって2021年に開催

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