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2022.10.19

遠藤周作の「侍」(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「遠藤周作の”侍”」(フェイスブックの過去の日記より)

10月28日は支倉常長がスペインへ出発した日。
日本史が大好きな小3次男が教えてくれました。
支倉常長を知ってる小3もすごいと思いませんか?
私がその名前を初めて知ったのはスペインに興味を持った高校生の時です。
遠藤周作の「侍」の主人公は支倉常長です。
なんて理不尽で悲惨な人生なのだろうと思います。かわいそうな人生と言ったら良くないのかもしれませんが本当にかわいそうな人生です。
さて、支倉常長が団長を務めた遣欧使節の一行に関して興味深いことがあります。
ハポン(日本)という名字を持つスペイン人たちが遣欧使節の人たちの子孫だと言われているということです。
ハポン姓のフラメンコダンサーが来日して日本人たちにフラメンコを教えた、、(アナ·ハポンさん。私が一生懸命クルシージョを受けていた20年近く前のことですけど)という出来事は、なかなか感慨深いことだと思います。

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