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2023.06.27
スペインの迷信、おまじない(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
そうそう、こういう話もあったなと思い出しました。
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「スペインで聞いた、迷信やおまじないの話」(フェイスブックの過去の日記より)
グラナダ留学が終わりに近づいたころ、13日の金曜日の飛行機を予約したと母に電話で伝えたら、縁起が悪いから別の日に変えてほしいと言われました。
予約したところに行き直してそのことを話したら、スペインで縁起悪いのは「13日の火曜日」だから心配ないと言われました(でも飛行機を変えてもらいました)。
13という数字は「最後の晩餐」が13人だったことに由来しているそうです。
火曜日(スペイン語でマルテス)が縁起悪いとされている理由は、ローマ神話の軍神マルスに関係あるようです。
スペインに「火曜日には結婚するな。船にも乗るな。」ということわざがあります。
自分の国のおまじないや迷信の話を他の国の人達とお互いに紹介し合うのは面白かったです。
びっくりするほど違う場合もあって興味深く、共通点があった場合も嬉しくなりました。
スペインで聞いた迷信、おまじない。
●黒猫が自分の前を横切ったら縁起が悪い。でも自分に向かって歩いて来たら、智恵を授けてくれるという意味で縁起が良い。
●まつ毛が抜けたら、悪魔に取られないようにそのまつ毛を鼻先に乗せて吹き飛ばす。
●縁起悪いこと、不吉なことを避けるために木製品を触る「Tocar madera」。