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2022年08月
2022.08.08
運動神経がなくても(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「運動神経がなくても」(フェイスブックの過去の日記より)
私は運動神経ゼロだとは何度も書いていますが、スキーだけはよくやっていました。
中2で初めてスキーを経験した時にはこんな楽しいことがこの世にあるなんてと思いました。
スキーの楽しさを教えてくれた友達に感謝です。
中学、高校、大学生の頃は冬休みにも春休みにもよくスキーに行きました。
グラナダ留学中にはシエラネバダでもスキーしました。
これくらいやっていてもボーゲンだった、と言えば私がどれだけ人並み外れた運動神経の持ち主かわかってもらえるでしょう。
フラメンコは運動神経で踊るものではない、と私は思っています。
2022.08.06
ティエントやります(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「ティエントやります」(フェイスブックの過去の日記より)
ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎の初級クラスはティエントを始めます。″手探り″という意味です。
みんな初めて。いよいよですね。私も楽しみです。
ティエントには特に思い入れがあります。
大学1年の時に通い始めて長男を生む臨月まで習った恩師からいちばん最初に教わったのがティエントです。
生徒となった最初の日、ティエントを習っている時に先生に「もっと恋をしなさいね」と突然言われたことを今でもはっきり覚えています。
一歩足を出しただけで、腕をひと振りしただけで、先生にはわかるんだと驚きました。
フラメンコとはそういうものなんだと知りました。
スペイン留学中でもフラメンコの先生達からそのようなことをしょっちゅう言われ、どこへ行っても誰からもseria、seriaと言われ(100円ショップではない)、よっぽど私は見るからにそういう点が足りなそうなタイプなんだなあと思いました。
フラメンコは年齢を重ねていろいろな経験をしてからがますます面白くなるもので、やりがいがあります。
生徒さんいつでも募集中です。ブランク長い方も大歓迎。
2022.08.06
ピカソはマラガ出身(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「ピカソはマラガ出身」(フェイスブックの過去の日記より)
子供たちはもうすぐ学年末試験。全教科なので暗記も大変そうです。
美術の試験勉強で、ピカソはスペイン人で、、出身地はマラガで、、と子供が言っていました。
そしてピカソの7人の愛人の名前を覚えていました。すごい!
果たしてそれが試験に出るのだろうか。幸運を祈ります。
ピカソが残した言葉はどれもシンプルで情熱的なので好きです。
″人生で大事なことはあなたにとってのギフトを見つけること、もっと大事なことはそれを周りに贈ること″
こういう風に生きたいなあと思います。
子供たちには、愛人達の名前を暗記するよりもピカソの言葉を知ってほしいなと思います。
2022.08.05
私のフラメンコ初舞台(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「私の初舞台」(フェイスブックの過去の日記より)
運動神経ゼロ、踊りの経験ゼロで私は高校2年の夏休みにフラメンコを習い始めましたが、その半年後には学校の講堂で全校生徒1200人の前でセビジャーナスを一人で踊りました。
みんなの前でフラメンコを踊らせてほしいと自分から申し出たのです。
メイク上手の同級生とヘアアレンジ上手の同級生の技によって信じられないほどに変身し、赤と黒の衣装を着て私は初舞台を踏みました。
カセットテープで踊りました。
2番が終わって間奏が流れている時に舞台を歩き回りながらカスタネットをおもむろに着けて、3番と4番はカスタネットで踊りました。
会場はとても盛り上がり、最後にポーズを決めて私がオレッと叫ぶと拍手喝采をもらいました。
めちゃくちゃ気持ちが良かったです。我ながらいい度胸してました。
その時のセビジャーナスの歌詞の内容はかなり大人の世界のものだったのですが、フラメンコギターがとてもかっこよく大好きだったのでその曲にしました。
私が通っていた学校はスペインの修道会が母体のカトリックの学校だったので(縁とは不思議なもの)、シスター達はスペイン語の歌詞の内容をおわかりだったはず。
あのセビジャーナスを聞いてシスター達は目を白黒させていたのではないかと思いますが、ずいぶん褒めて頂きました。
誰よりも内気で引っ込み思案だった私が突然あんな思いきったことが出来たのも、スペイン的な大らかな雰囲気がなんとなく学校全体にあったおかげだと思います。
2022.08.05
小説の中にフラメンコ講師が出てきて驚いた(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)。
発表会が終わってから、 立て続けに新津きよみさんの本を読んでいました。
数か月間に短編をひとつ読んでいて( 「実家」 という話)、 この人の本は絶対に面白いと思ったので発表会が終わるまで我慢していました。
なのでフラメンコは今は練習不足。 今月までは読ませて!
女性の心理を描いたサスペンスが面白いです。
ある話に″呪いをかける能力を持っている″という胡散臭い女が出てきて(一気に何冊も読んで、この本の題名を忘れました)、 その人の職業がフラメンコ講師でびっくりした!
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