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2022.10.19

新井良二さんの「ユックリとジョジョニ」(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「これはアンダルシアだと思った絵本」(フェイスブックの過去の日記より)

荒井良二さんの「ユックリとジョジョニ」は、ユックリという男の子とジョジョニという女の子の淡い恋のお話がシンプルな絵と色で描かれています。
私がその絵本をもらったのは高校生の時だったのですが、大事に取っておいてそれから約15年後、0歳だった長男に読み聞かせるためにページをめくりました。
お祭りの場面があるのですが、その風景がどう見てもアンダルシアなのです。
どの国が話の舞台とは書いてないのですが、馬がいたり、女の人の民族衣装が見れば見るほどアンダルシアらしい雰囲気です。
長男はどんなに泣いていてもその絵本を見せれば不思議と泣き止み、これは魔法の本だねと夫と言っていました。
ユックリとジョジョニは3人の子供たち全員のお気に入りの絵本で、育児で大変な数年間を楽しい気持ちにしてくれ、いつもそばで助けてくれました。

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