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2022.10.19

蝶の舌(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「心に残るスペイン映画」(フェイスブックの過去の日記より)

休校期間中は、子供たちはほぼ全科目を学習動画を利用して勉強していました(2020年、コロナの年)。
先日は次男(小3)が蝶々の口の仕組みを動画で勉強していました。
″蝶の管状の口は普段はらせん状に丸まっています·····″
スペイン内戦の時代が舞台のスペイン映画、「蝶の舌」を十数年前に見ました。今でも心に残っています。
主人公の男の子とお爺さん先生の交流を描いています。
悲劇が予測出来るので、穏やかな陽光を浴びて野原を歩く先生と子供たちの光景は哀しくなります。
そしていちばん最後の場面で主人公の男の子が渾身の力を振り絞って叫んだ言葉は、私が今まで観た映画の台詞の中でも、特に心に突き刺さる言葉の一つです。

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