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2023.06.01

ファンダンゴの思い出(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「ファンダンゴの思い出」(フェイスブックの過去の日記より)

高校2年生でフラメンコを習い始め、最初に習ったのがセビジャーナスで、次がファンダンゴ・デ・ウエルバ。

幼稚園の頃から頑なに歌うことを拒んでいて歌にはずっと苦手意識を持っていたのですが、歌を聴くことは好きで、フラメンコのCDの歌詞カードもじっくり読んだり歌詞を調べることは好きでした。

「ある冬の夜、君と出会った時雨が降っていて君に傘をさしかけてあげたね・・・」

このファンダンゴの歌詞が好きでした。

大学3年でグラナダに留学しました。 普段の生活で驚いたことのひとつは、 スペイン人はちょっとやそっとの雨では傘をささないこと。 若い男の人はかなりの雨でも平気で濡れて歩いていました。 乾燥している気候だから服や髪の乾きが早いのだろうか?

はたとあのファンダンゴの歌詞を思い出しました。 傘持たないやんけ。

(ウエルバでは傘さしますか?)

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