フラメンコ教室エルソル ブログ
2025.04.29
子供が小さい時の読み聞かせ(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「子供が小さい時の読み聞かせ」
子供たちが小さい時、本をたくさん読み聞かせていました。
童話などの結びの「めでたしめでたし」にあたる表現に、スペイン語では「コロリンコロラード」という決まり文句があります。
言葉には意味がなくて、語呂の楽しさが大事なのだと思います。
今年20歳の長男が2、3歳の頃、おはなしの最後にコロリンコロラードと私が言うと語呂の楽しさが伝わるようでよく笑ってくれたので嬉しかったです。
長男が小学校高学年の頃、突然「コロリンコロラードってなんだっけ。どこかで聞いたことがある」と言って、それを聞いた時は感激しました。
★スペイン語豆知識★
めでたしめでたしの他の定番表現はVivieron felices y comieron perdicesです。
「幸せに暮らしてウズラを食べました」
フェリセスとペルディセスが韻を踏んでいて、これも言葉の響きの楽しさが大事なのでしょう。