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バレエも大好き

2022.10.19

バレエは厳しい(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「バレエのワークショップに参加」(フェイスブックの過去の日記より)

こんぺい糖の踊りとオーロラ姫の第三幕のバリエーションを習いました。
姫と妖精。バレエならではです。
スポーツにもダンスにも無縁の高校生の時に私はフラメンコを始めました。
大学に入学してからはフラメンコの上達が目的でバレエも習いましたが、その時は半年間だけ続けました。
グラナダ留学中はバレエにもかなり頑張って取り組みました。センターレッスンではカスタネットも習いとても楽しかったです。
そのあとは就職、結婚、育児等でバレエを再開しては中断することを繰り返していましたが、末っ子の育児が楽になった時にやっと規則正しくバレエ教室に通えるようになり、バレエの面白さに引き込まれました。
一生懸命やろうとすると何でも奥が深く難しいですね。
バレエにはふんわりフワフワしたイメージがありますか?
バレエは全くフワフワしていなくて甘くないです。本当に厳しいです。
姫になるにも妖精になるにも、まずは筋肉だと思いました。

2022.10.13

年末はドン・キホーテ(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「昨年末はドン·キホーテ」(フェイスブックの過去の日記より)

こう書くとドン·キホーテで買い出ししたみたいですね。
違います。
バレエのワークショップに参加し、ドン·キホーテのドゥルシネア姫のバリエーションを習いました。
バレエ版ドン·キホーテはとっても楽しい喜劇で、舞台はバルセロナ。
セルバンテスの原作では、ドン·キホーテはバルセロナの地である騎士との決闘に敗れラ·マンチャに帰り、そして病死してしまいます。
死ぬ時になって彼は正気に戻り、アロンソ·キハーノとしてこの世を去ります。
自分だったらドン·キホーテのままで死にたいなあと思いますが、どちらが幸せなのでしょうか。
それはともかくとして、バレエのワークショップはとても楽しかったです。

2022.10.13

鎌倉の伝説のバレエ学校(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「鎌倉の伝説のバレエ学校」

鎌倉は日本におけるバレエの発祥の地なのだそうで、七里ヶ浜のパヴロバ·バレエスクールが日本の最初のバレエ学校だったそうです。
パヴロバ邸といえば、私が小学校1、2年生の頃、学校帰りにパヴロバ邸の屋上でヌード撮影をしているところをたまたま見て、オオーッととても驚いて友達と大はしゃぎしたという、バレエと無関係の楽しい思い出があります。
その時はバレエ学校は既に閉校していて建物は老朽化が進んでいたのですが、青い空と海をバックに写真を撮ったら地中海のどこかの国みたいに綺麗だったのではないかなと思います。
その写真見てみたいです。

2022.10.13

バレエも頑張り中(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「バレエのワークショップに参加しました」(フェイスブックの過去の日記より)

フラメンコの上達が目的で始めたバレエがここ数年でとても楽しくなりました。
たとえ脚が高く上がらなくても、ジャンプが低すぎてジャンプに見えなくても、こころざしは常に高く。
ワークショップに参加して、白鳥の湖の第二幕のオデットのバリエーションを習いました。
バレエを長く習っている人にとってもオデットは別格で、″永遠の憧れ″という気持ちがあるようです。
バレエのソロの踊りって振り付けが決まってるんだ!と私がやっと理解したのはいろいろな動画を見比べるようになってからなので、実はかなり最近のこと。
時代が違っても国が違っても振り付けが同じということです(細かいことはわかりませんが)。
すごい伝統だなーと思いました。

2022.10.13

プリエの語源(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「プリエの語源について」(フェイスブックの過去の日記より)

バレエで「プリエ」とは、ひざを曲げる動きのことで、フランス語で「折る·折り曲げる」という意味です。
単なるひざ曲げ運動ではなくて、全身の筋肉を使うとても難しい動きです。
バレエは、発達したのはフランスですが、起源はイタリアなのだそうです。
バレエにはカトリックの影響がしばしば表れているそうで、プリエは「祈り」と関係があると先生が言っていたことが心にすごく残りました。
フランス語もイタリア語もわかりませんが、スペイン語では折る」が「plegar」。「祈り」が「plegaria」です。(ちなみに漢字も形が似てる!)
私の想像ですが、祈る時にひざまづくから、もしかしたら、この2つの言葉に関係が生まれたのでしょうか?
先生がさらりと言った一言がきっかけで、私はより一層気を引き締めてバレエに取り組むようになりました(小学校からカトリックの学校に行っていたからかも)。
入門者も上級者も、まずはプリエからレッスンを始めます。
最初のバーレッスンは黙々と自分と向き合う大切な時間だと思います。

2022.10.13

バレエも好き(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「バレエを観に行きました」(フェイスブックの過去の日記より)

先日、バレエの公演を観に行きました。
フラメンコを観る場合はなるべく近くで、かぶり付きで観たいくらいですが、バレエの場合は舞台を額縁に見立てて、絵を見るように少し遠くから観たいなあと思います。
以前バレエの先生から「もっと空にも絵を描いて!」と注意されました。
私は全然ジャンプが出来ないのですが、その言葉を思い出すと、バレエを踊る時の意識の持ち方が分かりやすいです。
高いジャンプは見るだけでストレス発散、心が浄化されます。

ちなみにバレエダンサーは”空中にいる間に休んでいる”と聞いた時は衝撃でした。
地面を踏んで蹴る時がいちばんエネルギーを使うのですね。

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