ブログ
2022.10.10
寮での大切な行事(フェイスブックの過去の日記から)
「 寮の始業式と修了式の思い出」
グラナダ大学付属の外国人コースで勉強している時に住んでいた女子寮の100人の寮生は、皆グラナダ大学の大学生でした。スペインのいろいろな地域から集まっていましたが、アンダルシア出身者が7割くらいだったと思います。
2022.10.08
グラナダ大学の講堂で踊った時のこと(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「グラナダ大学の講堂で踊った時のこと」(フェイスブックの過去の日記より)
グラナダ大学付属の外国人コースに留学していた時に、グラナダ大学の講堂でフラメンコをひとりで踊る機会に恵まれました。
学生有志による文化活動発表会のようなもので、毎年(たしか3月後半)開催しているようでした。
出てみる?と言われ、出る!と二つ返事で答えました。
自分の国ではプロのフラメンコギタリストとして活動しているアメリカ人学生が運よく外国人コースにいたので、一緒に参加してくれるよう頼みました。パルマ(手拍子)はフラメンコの先生にお願いしました。
目の前にいる人の反応を気にするのは、日本人ならではでしょうか。
恥ずかしがりやの国民性も関係するかもしれません。
(スペイン人は胸の前で十字を切る仕草はするかもしれませんね)
そして当日。グラナダ大学の立派な講堂は、何百人入っていたのかわかりませんが満員でした。
扇子を持って、グアヒーラという曲を踊りました。
沢山の声援と拍手をもらいました。
参加の記念に、トマス・アクィナスの分厚い立派な本を教授からステージ上で頂きました。
(その本は、かなり長いこと私の部屋に大事にうやうやしく飾られていました)
自分のことでいっぱいいっぱいで、自分の出番が終わったらもう満足感でいっぱいで、他の参加者たちのことは何も覚えていないのですが、トゥナのグループ(伝統的な学生たちの音楽隊)が出演時間にいなくて遅れてきたので演奏できなかったことだけよく覚えています(誰の責任だったのかわかりませんが)。
誰かが気付けばよかったのですが、彼らの残念そうな顔を見てかわいそうに思いました。
この日の経験は、あー思い切ってやって良かった、といまだに何度も思い返します。
心臓に毛が生えていましたね。そのおかげで最高の経験をしました。
貴重な経験が出来て、スペイン人たちの大らかさに本当に感謝しています。
2022.10.08
スペイン留学前の大ピンチ(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「スペイン留学前の大ピンチ」(フェイスブックの過去の日記より)
日本の大学では、スペイン語スペイン文学を専攻していました。
グラナダ大学附属の外国人コース(セントロ·デ·レングアス·モデルナス)への留学希望が受理され、夏からのスペイン留学に向けて、3年生に進級してから一層勉強とフラメンコに頑張っていました。
私は成績優秀でそのうえ品行方正だったので、返金不要の奨学金をもらえることになりました(自慢ですけど)。
留学するならそこに住みたいと高校生の時からずっと決めていたグラナダの女子寮にも入れることになりました。
5月末か6月初めに教授と廊下ですれ違った時、「きょうかしょ届いた?」と聞かれました。
「教科書?まだなんですけど」と答えたところ、
「教科書でなくて許·可·書!自分で入学許可書を取り寄せるのよ!7月初めの教授会に間に合わないといけないのよ!」とおっしゃるではありませんか。
「そ、その手続き、自分でやるんだったんでしたか!」
私は言われたことが信じられなくてそれ以上声も出ず、教授は呆れて開いた口が塞がらない、という様子でした。
夏休みの間はグラナダにある私立の語学学校に通う計画で、そちらの手続きは自分でやることと理解していたので自分で進めていたのですが、グラナダ大学の手続きについてはてっきり大学側がやってくれるものだと・・・。
メールが一般的でなかったのでグラナダ大学にファックスで書類請求しました。意外とすぐに書類が届いたのでほっとしたのですが、、全てフランス語で書かれた書類でした。日本人留学生に対してなのに。なんていい加減。
さすがグラナダ、愛すべきグラナダ、と感心している場合ではなく怒っている暇もないので、書類請求したらフランス語の書類が届きましたと教授に報告に行って、教授にそのフランス語の書類への記入の仕方を教えてもらって、グラナダ大学へ返送しました。
その他にどういう手続きをしたのか全く覚えていないのですが、スペイン大使館へ行ったり銀行へ行ったりてんやわんやでした。
とにかく驚異的なスピードで準備を完了させ、夏休みに入ったと同時にスペインへと飛び出しました。
2022.10.08
目は口ほどに・・(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
(ヨーロッパではコロナ禍でもマスクの着用を嫌がる人が多いと聞き、そういえばと思い当たることを書いた、コロナ禍の2021年頃の投稿)
「目は口ほどに···」(フェイスブックの過去の日記より)
ヨーロッパの人たちにとってマスクは身近なものでないようですね。
2022.10.08
文化の違い、マナーの違い(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「文化の違いとマナーの違い。 腕はもう絶対に組みません。」(フェイスブックの過去の日記より)
2022.10.08
グラナダのバスツアーでの出来事(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「バスツアーでの出来事」(フェイスブックの過去の日記より)
2022.10.08
日本とスペイン、ミサのこと(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「日本とスペイン、ミサのこと」(フェイスブックの過去の日記より)
2022.10.08
グラナダ大学外国人コースの初日(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「グラナダ大学外国人コースの初日」(フェイスブックの過去の日記より)
毎日小さな楽しみを見つけて過ごして、大きな目標を諦めないでほしいです。
2022.10.08
グラナダ、花についてのエピソード(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「グラナダ、花についてのエピソード」(フェイスブックの過去の日記より)
2022.10.07
「生き物は円柱形」というお話(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「生き物は円柱形、というお話」(フェイスブックの過去の日記より)