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2022.10.04

フラメンコの難しさを知った日(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「フラメンコの難しさを知った日」(フェイスブックの過去の日記より)

先日発表会が終わりましたが、秋にも発表会をやります(2019年くらいの投稿)。
一緒に楽しい経験を積み重ねて行ける人達が周りにいるので幸せです。
育児真っ只中の時は、こういう日はもう来ないと思っていましたから。
人前で踊った経験の中で今でも思い出すと恥ずかしさのあまりうわーっと叫び頭を抱えたくなるのが、大学1年生の時の出来事。
あるお店を貸し切ったフラメンコ愛好家たちのパーティーに参加しました。
一人でタンギージョを踊ることになり自信満々だったのですが、いつも教室で聴いてる歌と違う!ギターのメロディーも違う!と、ステージで棒立ちになりました。
何分間立ってたかしら。相当立っていました。
もう、手も足も出なくて目も当てられない状態(当時を思い出してうわーっと頭抱える)。
せめて歩き回ればよかったのですが、そこまで知恵が回りませんでした。
見ている方もいたたまれなかったでしょうね。。
しかもその集まりがクリスマスパーティーで(涙)。私が空気をぶち壊しました。
着なくてもいい衣装までわざわざ着ちゃって(恥)。
暖かい目で応援してくれた人には今でも感謝でいっぱいです。今でもよく覚えております。
教室で習うことをそのまま出来るだけではフラメンコを踊れるとは言えないのだと思い知りました。
あの日から私はだいぶ謙虚になりました。
私はいまだに「タンギージョ」と言葉を聞くだけで恥ずかしくなります
フラメンコ教室エルソルではタンギージョをやりません。あしからず。

2022.09.13

辻堂カルチャーは9月末で閉店します。

辻堂カルチャーでのフラメンコ講座の開講が決まったと喜んだ矢先コロナでカルチャーセンターが数か月間閉鎖になってしまったのですが、生徒さん達が開講を楽しみに待っていてくれ、やっとお会いできた時は嬉しかったです。

生徒さん達からの声によって当初の1時間レッスンから1時間半レッスンに変更になった時はとても嬉しかったです。

他のクラスに移動して頂ける生徒さん、今後ともよろしくお願いいたします。

スケジュール的にフラメンコを続けることが難しくなってしまった生徒さん、また一緒に踊れる日が来ますように。今までありがとうございました。

辻堂カルチャーさまにも大変お世話になりました。

2022.09.10

フラメンコショー出演(2022年9月3日)

 六本木のピアノバーIZUMIに出演させていただきました。

フラメンコだけでなく他のジャンルの音楽も楽しめます。私も毎回楽しみにしています。

秀男さんのフラメンコギターとジャズのセッションのかっこよさにはいつも圧倒されます。

お客様との距離がとても近く、お店の雰囲気もフラメンコにぴったりです。

ギターの高橋秀男さん、カンテのレイコ・シミズ・サンギットさん、どうもありがとうございました。

2022.09.06

アレグリアスを始めました(有隣堂戸塚カルチャー)。

 グアヒーラを数回発表会で披露し、生徒さんはかなり踊りこみ素敵に踊れるようになりました。

つい最近からアレグリアスを始めました。「喜び」という意味ですが、明るいだけでないところが私がフラメンコの好きなところ。

踊りが初めての方から経験長い方まで来てくださっています。

振り付けの進み方はゆっくりですが、基礎をしっかり練習しています。

2022.08.08

運動神経がなくても(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「運動神経がなくても」(フェイスブックの過去の日記より)

私は運動神経ゼロだとは何度も書いていますが、スキーだけはよくやっていました。
中2で初めてスキーを経験した時にはこんな楽しいことがこの世にあるなんてと思いました。
スキーの楽しさを教えてくれた友達に感謝です。
中学、高校、大学生の頃は冬休みにも春休みにもよくスキーに行きました。
グラナダ留学中にはシエラネバダでもスキーしました。
これくらいやっていてもボーゲンだった、と言えば私がどれだけ人並み外れた運動神経の持ち主かわかってもらえるでしょう。
フラメンコは運動神経で踊るものではない、と私は思っています。

2022.08.06

ティエントやります(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「ティエントやります」(フェイスブックの過去の日記より)

ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎の初級クラスはティエントを始めます。″手探り″という意味です。
みんな初めて。いよいよですね。私も楽しみです。
ティエントには特に思い入れがあります。
大学1年の時に通い始めて長男を生む臨月まで習った恩師からいちばん最初に教わったのがティエントです。
生徒となった最初の日、ティエントを習っている時に先生に「もっと恋をしなさいね」と突然言われたことを今でもはっきり覚えています。
一歩足を出しただけで、腕をひと振りしただけで、先生にはわかるんだと驚きました。
フラメンコとはそういうものなんだと知りました。
スペイン留学中でもフラメンコの先生達からそのようなことをしょっちゅう言われ、どこへ行っても誰からもseria、seriaと言われ(100円ショップではない)、よっぽど私は見るからにそういう点が足りなそうなタイプなんだなあと思いました。
フラメンコは年齢を重ねていろいろな経験をしてからがますます面白くなるもので、やりがいがあります。
生徒さんいつでも募集中です。ブランク長い方も大歓迎。

2022.08.06

ピカソはマラガ出身(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「ピカソはマラガ出身」(フェイスブックの過去の日記より)

子供たちはもうすぐ学年末試験。全教科なので暗記も大変そうです。
美術の試験勉強で、ピカソはスペイン人で、、出身地はマラガで、、と子供が言っていました。
そしてピカソの7人の愛人の名前を覚えていました。すごい!
果たしてそれが試験に出るのだろうか。幸運を祈ります。
ピカソが残した言葉はどれもシンプルで情熱的なので好きです。
″人生で大事なことはあなたにとってのギフトを見つけること、もっと大事なことはそれを周りに贈ること″
こういう風に生きたいなあと思います。
子供たちには、愛人達の名前を暗記するよりもピカソの言葉を知ってほしいなと思います。

2022.08.05

私のフラメンコ初舞台(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 「私の初舞台」(フェイスブックの過去の日記より)

運動神経ゼロ、踊りの経験ゼロで私は高校2年の夏休みにフラメンコを習い始めましたが、その半年後には学校の講堂で全校生徒1200人の前でセビジャーナスを一人で踊りました。
みんなの前でフラメンコを踊らせてほしいと自分から申し出たのです。
メイク上手の同級生とヘアアレンジ上手の同級生の技によって信じられないほどに変身し、赤と黒の衣装を着て私は初舞台を踏みました。
カセットテープで踊りました。
2番が終わって間奏が流れている時に舞台を歩き回りながらカスタネットをおもむろに着けて、3番と4番はカスタネットで踊りました。
会場はとても盛り上がり、最後にポーズを決めて私がオレッと叫ぶと拍手喝采をもらいました。
めちゃくちゃ気持ちが良かったです。我ながらいい度胸してました。
その時のセビジャーナスの歌詞の内容はかなり大人の世界のものだったのですが、フラメンコギターがとてもかっこよく大好きだったのでその曲にしました。
私が通っていた学校はスペインの修道会が母体のカトリックの学校だったので(縁とは不思議なもの)、シスター達はスペイン語の歌詞の内容をおわかりだったはず。
あのセビジャーナスを聞いてシスター達は目を白黒させていたのではないかと思いますが、ずいぶん褒めて頂きました。
誰よりも内気で引っ込み思案だった私が突然あんな思いきったことが出来たのも、スペイン的な大らかな雰囲気がなんとなく学校全体にあったおかげだと思います。

2022.08.05

小説の中にフラメンコ講師が出てきて驚いた(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)。

発表会が終わってから、 立て続けに新津きよみさんの本を読んでいました。

数か月間に短編をひとつ読んでいて( 「実家」 という話)、 この人の本は絶対に面白いと思ったので発表会が終わるまで我慢していました。

なのでフラメンコは今は練習不足。 今月までは読ませて!

女性の心理を描いたサスペンスが面白いです。 

ある話に″呪いをかける能力を持っている″という胡散臭い女が出てきて(一気に何冊も読んで、この本の題名を忘れました)、 その人の職業がフラメンコ講師でびっくりした!

2022.06.28

フラメンコ教室エルソル 第8回発表会を開催しました。

 6/26、藤沢の新堀ライブ館の楽友ホールで発表会を開催しました。

生徒の皆さん、堂々として素敵でした。お客様からは暖かい拍手をたくさん頂きありがとうございました。

ギターの犀川大輔さん、カンテのレイコ・シミズ・サンギットさん、どうもありがとうございました。

年2回の発表会開催を目標にしているので、つぎは秋です。

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