フラメンコ教室エルソル ブログ

2023.09.14

私にとってのオリンピック(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 来年はパリでオリンピックが開催されますね。私は密かに楽しみにしています。

★~★~★~★

「私にとってのオリンピック」(フェイスブックの過去の日記より)
スポーツが大の苦手でスポーツ観戦もしませんが、私の人生に大きな影響を与える大事なことが、不思議なことにオリンピックイヤーに起こっています。
まず始まりはバルセロナ五輪。この年にフラメンコとスペインに興味を持ち、フラメンコを習い始めました。
その次のアトランタ五輪の時は大学3年で、グラナダに1年間留学しました。
夫と知り会ったのもオリンピックの年。
結婚したのもオリンピックの年。
今のバレエ教室に初めて行ったのもオリンピックの年。今の私にとってはバレエも不可欠なものです。
もしかしてと思って自分が生まれた年を調べてみたら、これは違いました。
そして2020年。
40年以上歌うことに苦手意識を持っていた私が昨年歌に目覚めカンテを習いたいと強く思い、今年2021年、カンテを習い始めました。
バルセロナ五輪の時の十代の時と変わらず、ゼロからフラメンコを始めた気持ちでいます。

東京五輪がコロナで1年延期になって2021年に開催

2023.08.27

2023年8月26日(土)、六本木のピアノバーIZUMIに出演しました。

 六本木のピアノバー IZUMI

昨日の出演者は

上田淳子(シャンソン)、萩原えりこ(ピアノ)

高橋秀男(フラメンコギター)、斎藤さゆり(カンテ)、山田陽子(踊り)

シャンソンのショーに続き、フラメンコのショーをお楽しみ頂きました。

淳子さんの「再会」を聴くたびに胸が熱くなります(遠い目-_-)。 

他にもIZUMIで初めて聴いて好きになった歌がたくさんあります。

フラメンコギターとピアノのセッションは本当に、ああこの場にいられて幸せと感じます。

お越しくださいましたお客様方、暖かいお言葉ありがとうございました。

秀男さん、さゆりさん、本当にありがとうございました。

2023.07.30

「チャノ・カラスコと仲間たちの発表会」とても楽しかったです!

 2023年7月30日(日)、高円寺の タブラオ エスペランサにて

ギタリスト チャノ・カラスコの門下生たちによるステージに参加しました。

フラメンコを学びたい日本人たちにフラメンコのリズムを伝えるべく、2011年、チャノさんがへレスから初来日。

その年、3人目の子供を産んだばかりの私は「フラメンコシューズは要らないよ。パルマ(手拍子)とハレオ(掛け声)の練習がメイン」と聞いて、チャノさんのレッスンに参加しました。

本当に久しぶりに生のフラメンコギターを聴いて感動しました。

それ以来、来日されるたびにレッスンを受けてきました。コロナ禍の時はオンラインレッスンを受けました。

チャノさんに習うたびに本当のフラメンコを知って、今まで何の臆面もなく踊っていた自分が恥ずかしくなり結構落ち込んだ時期もあり、最近でもレッスンを申し込む時は「また落ち込むんだろうなあ」と思うので申し込みを迷うのですが、「習わなかったら知らないままだぞ。それでいいのか」と自分で自分に喝を入れています。

リズムの奥深さ、難しさにめげることもしょっちゅうですが、仲間たちに助けてもらっています。


今日はチャノさんの門下生たちによる発表会でした。

東京チームと湘南チーム、お互いに披露する内容の詳細を知らず、当日に初めて会う方も多く、出演者である私たちもワクワクしました。

フラメンコ愛に溢れたみなさんからたくさんの刺激をもらい、とても楽しい1日でした。 

2023.07.27

2023年7月26日(水)六本木のピアノバーIZUMIに出演しました。

 7月26日(水)、六本木のピアノバー イズミに出演しました。

ピアノバー イズミでは、フラメンコだけでなくて他のジャンルの音楽も楽しめます。

昨日はシャンソン。

シャンソンの歌詞には大人にしか出せない味わいがありますね。

(ちなみにうちの娘が今「エディットピアフを讃えて」をピアノで練習中。成熟した表現力がいる美しい曲です)

フラメンコギターは高橋秀男さん。 カンテは森薫里さん。

薫里さんは私のカンテの先生。 2021年からオンラインで辛抱強くレッスンして下さっています。

お越しくださいましたお客様方、ありがとうございました。

みなさま、どうもありがとうございました。

次は8月26日(土)に出演させて頂きます。よろしくお願いいたします。

2023.07.16

平塚での野外ステージ、とても楽しかったです。

 2023年7月16日(日)、tvkハウジング湘南平塚でフラメンコショーを披露させていただきました。

先週が七夕まつりで、2週続けての平塚でのフラメンコ。

とても暑かったですが、ご覧くださいましたお客様、どうもありがとうございました。

ご一緒したみなさん、ありがとうございました。

2023.07.09

平塚七夕まつりでフラメンコショーしました。

 2023年7月9日(日)、ひらしん平塚文化芸術ホールでフラメンコショーをしました。

七夕飾りの豪華さは日本一と言われている「湘南ひらつか七夕まつり」が7日に開幕し、最終日の本日9日、フラメンコショーを披露させていただきました。

会場にはたくさんのお客様にお越しいただき、暖かい拍手と声援をありがとうございました。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました。

ちなみに、平塚駅の発車メロディは一年中「七夕」ですよー。

2023.07.04

カンテをオンラインで習っています(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

 コロナ禍真っ只中の2021年5月からオンラインでカンテを習っています。

私は一生歌わない、歌う必要もないと思っていたのですが、人生は何が起きるかわかりません。



★~★~★

「カンテを習い始めました」(フェイスブックの過去の日記より)

幼稚園の入園式の日にあることでみんなの前で先生に叱られて以来、人前で踊ったり歌うことが大嫌いになり、特に歌うことにはずっと苦手意識を持っていました。
ところが去年、コロナ禍真っ只中の状況で、不思議なことにそういう気持ちから抜け出ることができました(人の生の歌声がとりわけ心に響いたのだと思います)


善は急げ、好機は逃すなでカンテを習い始めました。
初めてのレッスンの前日に先生から歌詞が送られて来ました。
なんと、丁度その時アイロンがけをしながら聴いていた曲のまさにその歌詞!
なんという幸先の良いスタート(良い方向に思い込むことは大事)。
ついにカンテの世界に足を踏み入れちゃったと夫に言ったら、気が済むまで頑張ってと笑っていました。
悪いけど気が済む時は来ないから、と私は心の中で言いました。
マス バレ タルデ ケ ヌンカ (遅くてもやらないよりは良い)
歌う楽しさがわかってよかったです。

2023.06.29

グラナダでの寮生活の思い出(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

つい最近、「自分の記憶をよく耕す」というある人の言葉を新聞で読み、私は感動しました。

自分の記憶の庭に育っていくものこそ人生なのだそうです。

★~★~★

 「グラナダでの寮生活」(フェイスブックの過去の日記より)

1996年から1年間グラナダ大学付属の外国人コース(セントロ デ レングアス モデルナス)で勉強しました。
スペイン人女子大生100人と寮生活をしていました。外国人は私一人でした。
グラナダには女子寮、男子寮、男女一緒、大小いろいろな規模の大学寮がありました。
ある大人数の男子寮で親睦を深めるための「チーム対抗借り物競争」があり、″女子留学生ひとり″が必要だから来てくれと言われ、その男子寮まで走りに走ったことはとても楽しい思い出のひとつです。
イギリス人の友人は全部で10人くらいのこじんまりとした寮に住んでいて、私にはこういう寮の方が向いていたのになと羨ましく思いました。
私がちょっとヘマをしたり何か言うとそれがすぐに寮全体に広まっていたりして、帰宅恐怖症になった時期もあり、私の学生時代のスペイン留学は楽しさと辛さが半々でした。
もう1回寮生活をしたいか?
今だったらもっと楽しめるかもしれないと今更考えても仕方ありませんが、
もし自分の子供たちが外国での寮生活をしたいと言ったら、絶対に経験してほしいと迷わずに背中を押すと思います。

2023.06.27

スペインの迷信、おまじない(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)

そうそう、こういう話もあったなと思い出しました。

★~★~★

「スペインで聞いた、迷信やおまじないの話」(フェイスブックの過去の日記より)

グラナダ留学が終わりに近づいたころ、13日の金曜日の飛行機を予約したと母に電話で伝えたら、縁起が悪いから別の日に変えてほしいと言われました。
予約したところに行き直してそのことを話したら、スペインで縁起悪いのは「13日の火曜日」だから心配ないと言われました(でも飛行機を変えてもらいました)。
13という数字は「最後の晩餐」が13人だったことに由来しているそうです。
火曜日(スペイン語でマルテス)が縁起悪いとされている理由は、ローマ神話の軍神マルスに関係あるようです。
スペインに「火曜日には結婚するな。船にも乗るな。」ということわざがあります。
自分の国のおまじないや迷信の話を他の国の人達とお互いに紹介し合うのは面白かったです。
びっくりするほど違う場合もあって興味深く、共通点があった場合も嬉しくなりました。
スペインで聞いた迷信、おまじない。
●黒猫が自分の前を横切ったら縁起が悪い。でも自分に向かって歩いて来たら、智恵を授けてくれるという意味で縁起が良い。
●まつ毛が抜けたら、悪魔に取られないようにそのまつ毛を鼻先に乗せて吹き飛ばす。
●縁起悪いこと、不吉なことを避けるために木製品を触る「Tocar madera」。

2023.06.25

フラメンコ教室エルソル 第10回発表会を行いました。

2023年6月25日(日)、

藤沢駅から歩いてすぐの新堀ライブ館のセゴビアホールにて、第10回発表会を行いました。

見に来てくれたうちの子供たち(小学生と中学生)の感想は、「生徒さんの笑っている顔がかわいかった」でした!

仕事や育児等で大忙しの毎日の中で、生徒さんが楽しくフラメンコを踊っていたら私はとても嬉しいです。

ギターの犀川大輔さん、カンテのレイコシミズサンギットさん、どうもありがとうございました。

たくさんのお客様にお越し頂きまして、どうもありがとうございました。

  

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