フラメンコ教室エルソル ブログ
2023.07.04
カンテをオンラインで習っています(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
コロナ禍真っ只中の2021年5月からオンラインでカンテを習っています。
私は一生歌わない、歌う必要もないと思っていたのですが、人生は何が起きるかわかりません。
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「カンテを習い始めました」(フェイスブックの過去の日記より)
2023.06.29
グラナダでの寮生活の思い出(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
つい最近、「自分の記憶をよく耕す」というある人の言葉を新聞で読み、私は感動しました。
自分の記憶の庭に育っていくものこそ人生なのだそうです。
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「グラナダでの寮生活」(フェイスブックの過去の日記より)
2023.06.27
スペインの迷信、おまじない(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
そうそう、こういう話もあったなと思い出しました。
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「スペインで聞いた、迷信やおまじないの話」(フェイスブックの過去の日記より)
2023.06.25
フラメンコ教室エルソル 第10回発表会を行いました。
2023年6月25日(日)、
藤沢駅から歩いてすぐの新堀ライブ館のセゴビアホールにて、第10回発表会を行いました。
見に来てくれたうちの子供たち(小学生と中学生)の感想は、「生徒さんの笑っている顔がかわいかった」でした!
仕事や育児等で大忙しの毎日の中で、生徒さんが楽しくフラメンコを踊っていたら私はとても嬉しいです。
ギターの犀川大輔さん、カンテのレイコシミズサンギットさん、どうもありがとうございました。
たくさんのお客様にお越し頂きまして、どうもありがとうございました。
2023.06.11
初めて見た闘牛(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
大事なことを思い出しました。スペイン留学中の印象的な思い出のひとつです。
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「一度だけ見たスペインの闘牛の思い出」(フェイスブックの過去の日記より)
2023.06.01
ファンダンゴの思い出(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「ファンダンゴの思い出」(フェイスブックの過去の日記より)
高校2年生でフラメンコを習い始め、最初に習ったのがセビジャーナスで、次がファンダンゴ・デ・ウエルバ。
幼稚園の頃から頑なに歌うことを拒んでいて歌にはずっと苦手意識を持っていたのですが、歌を聴くことは好きで、フラメンコのCDの歌詞カードもじっくり読んだり歌詞を調べることは好きでした。
「ある冬の夜、君と出会った時には雨が降っていて君に傘をさしかけてあげたね・・・」
このファンダンゴの歌詞が好きでした。
大学3年でグラナダに留学しました。 普段の生活で驚いたことのひとつは、 スペイン人はちょっとやそっとの雨では傘をささないこと。 若い男の人はかなりの雨でも平気で濡れて歩いていました。 乾燥している気候だから服や髪の乾きが早いのだろうか?
はたとあのファンダンゴの歌詞を思い出しました。 傘持たないやんけ。
(ウエルバでは傘さすのですか?)
2023.04.12
初めての海外旅行はスペイン(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「初めてのスペイン旅行」(フェイスブックの過去の日記より)
2023.04.06
六本木のピアノバーIZUMIに出演しました(2023年4月5日)
六本木のピアノバーIZUMIでは他のジャンルの音楽の生演奏とフラメンコを交互にお楽しみ頂けます。
音楽好きな人にはたまらないと思います。
昨日の出演者は
柿原薫(ボーカル)、田村衆記(ピアノ)
高橋秀男(ギター)、森薫里(カンテ)、山田陽子(踊り)
秀男さんのフラメンコギターとピアノのセッションはいつも本当にかっこよく、自分が同じ空間にいられることをとても幸運に思います。
薫里さんは私のカンテの先生。コロナ禍の2021年からオンラインレッスンを始めました。
昨日初めてお会いしました。「はじめまして!やっと会えましたね!」
私は1部と2部の最後にブレリアを歌わせて頂き、薫里さんが踊ってくれました。
ありがとうございました。とても楽しかったです!
お越しくださいましたお客様方、どうもありがとうございました。
次は7月26日(水)に出演させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
2023.03.23
六本木のピアノバーIZUMIで踊りました(2023年3月22日)。
3/22(水)、六本木のピアノバーIZUMIで踊らせていただきました。
昨日はシャンソンとフラメンコを交互にお楽しみ頂きました。
シャンソンといえば、グラナダ留学中にパリに旅行に行った時に、有名なシャンソンのお店「ラパンアジル」に行きました。
古き良きパリはこんな感じかな?というような素敵な雰囲気を味わえてとても心に残っています。
昨夜のシャンソンを聴いてその時のことを懐かしく思い出しました。
シャンソンもフラメンコも、お客さんとの距離が近いのが似合いますね。
IZUMIはぴったりだと思います。
昨夜は終わってしまうのが名残惜しいほど楽しかったです。
お客様方、ご一緒した方々、どうもありがとうございました。
ギターの高橋秀男さん、カンテのゆうさん、どうもありがとうございました。
次は4月5日(水)に出演させて頂きます。よろしくお願いいたします。
2023.03.18
原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」(フラメンコブログ フラメンコ教室エルソル)
「暗幕のゲルニカ」(フェイスブックの過去の日記より))
数日前、近所の学校で卒業式がある日の朝、通学路に面した窓ガラスが結露していて、そのガラスにうちの子が鏡文字で「卒業おめでとう」と書いていました。
平和~。
原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」を読みました。感動しました。
ピカソのゲルニカは、日本での大学の授業でもグラナダ留学中のスペイン美術史の授業でも特にたくさんの時間を使って勉強しました。
私はレイナソフィア芸術センターで実物を見ましたが(1996年)、その時に印象的なことがありました。
ゲルニカが展示されてある部屋にいる時に、日本人の女性観光客数人が入ってきました。
部屋に入るなり、まず絵の巨大さに驚きその人たちが甲高い声を上げてしまい、そこに居合わせたヨーロッパ人観光客たちからシッと注意されました。
彼女たちは首をすくめて「ごめんなさい」という態度を見せていましたが、今度はうっかり絵に近寄りすぎてロープに触れてしまいアラームが部屋中に鳴り響き、スタッフの人に注意されながら恐縮し、さっきのヨーロッパ人観光客たちが顔を見合わせてやれやれという呆れ顔をしていました。
私はそばで見ていて、同じ日本人として恥ずかしいと思いました。
でも、私も今までにいろいろな美術館に行きましたが、絵を見てあそこまで興奮して我を忘れてしまった人を見たのはあの時だけだと気づき、今思い返すと、あの人たちの反応はまったく恥ずかしいものでなくて素直な反応だったな思いました。
ゲルニカが持つ訴える力は本当に尋常でないと思いました。
ゲルニカはピカソから全人類へのメッセージだと思いました。